フタバガキ科ショレア属(Dipterocarpaceae Shorea)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
タンギール(レッドラワン)としても知られる Shorea polysperma は、フタバガキ科ショレア属に属する樹種で、主にフィリピンに自生し、心材は赤褐色などの色合いが特徴であり、辺材と心材の色の違いが明確で、その色調や材質のために建築内装、家具、車両の内装などに多く利用され、高い加工性を持ち、仕上がりも滑らかで耐久性も中程度であることから、用途は広範囲にわたり1960年代から1970年代にはフィリピンの経済事情と日本の住宅事情が一致したことから、フィリピンから日本への木材輸入が急増し、その結果として環境破壊が懸念された時期もあったが、木材としては質が高いものと評価されてきたものの、天然資源の減少により保護の必要性が高まっており、IUCNレッドリストではCritically Endangered(絶滅危惧IA類)に分類されている。
南洋材
気乾比重: 0.53
中程度から高い強度で、建材としての使用に適する
レッドメランティ、シンガポールメランティ
心材は赤褐色で、白い線(樹脂管)の存在が特徴的
中程度の質感、交錯した木目と光沢を持つ
一般的な工具での加工性は良好だが、切削時に工具が鈍ると断裂しやすい。くぎ打ちやネジ入れ時には下穴を開ける必要がある。
中程度の耐久性、真菌や乾燥木材の害虫、シロアリに対して中程度の抵抗性を持つ
内装外装パネル、家具、キャビネット製作、大工工事、床材、階段、船舶建造、箱および木枠、ベニヤ材
乾燥過程での歪みやひび割れのリスクがあるため、注意が必要
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