オクナ科ボンゴシ属(Ochnaceae Lophira)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
アゾベ(エッキ)はアフリカ材で、オクナ科ボンゴシ属に分類される木材です。別名としてボンゴシ、ガーデンテラス材、赤いアイアンウッドがあります。全乾比重は1.05で、非常に高い強度を持ち耐荷重性に優れています。色合いは濃いチョコレート色から赤褐色で、時間と共に変化します。木目は粗く、明瞭な年輪が見られ、表面はざらついていることもあります。加工は硬くて難しいものの、適切な工具を用いれば可能です。非常に高い耐久性があり、腐食や昆虫被害にも強いです。用途には橋や建物の床材、ガーデンデッキ、外装材がありますが、無加工の状態では退色しやすく、ねじれが生じることに注意が必要です。
原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。
アゾベ(Lophira alata)は、西アフリカを中心に分布するオクナ科ボンゴシ属に属する広葉樹であり、その堅く重い木材は、特に耐久性が高いことで知られています。
ヨーロッパでは古くから重構造物や港湾施設、枕木などに利用されている一方、日本では近年になってその特性が注目されて輸入が増えつつあります。
アゾベは、心材と辺材の色の対比が顕著で、心材は濃い赤色やチョコレート色を呈し、特徴的な白色または黄色の線が縦断面に見られることが特徴です。
また、アゾベはその耐久性から非常に重たいことが知られており、気乾比重は1.02~1.09と高い値を持ち、白蟻や海虫に強い抵抗力を有しています。
乾燥が難しく、無加工のままでは色彩が退色することがあるため、用途としては木橋やデッキ材など、強度と耐久性が必要とされる箇所に利用されることが多いですが、メンテナンスフリーと誤解されることもあるため、注意が必要とされています。
アゾベはその名が示す通り、現地の言語で多様な呼称があり、ナイジェリアではEkki、カメルーンではBongossiと呼ばれることがありますが、日本では主にボンゴシの名で取り扱われています。
環境面では、IUCNのレッドリストでVulnerable(絶滅危惧II類)に指定されており、保全が求められています。
アフリカ材
気乾比重: 1.05
非常に高い強度を持ち、耐荷重性が高い
ボンゴシ、ガーデンテラス材、赤いアイアンウッド
濃いチョコレート色から赤褐色、時間と共にやや色合いが変わる
粗い木目、明瞭な年輪が見られ、表面はざらつきがあることも
硬くて加工が難しいが、適切な工具を使えば切削や加工は可能
非常に高い耐久性があり、腐食や昆虫被害に強い
橋や建物の床材、ガーデンデッキ、外装材
無加工の状態では退色しやすく、ねじれが生じやすい
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