ベンゲ

マメ科ブビンガ属(Fabaceae Guibourtia)

ベンゲの木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

ベンゲの概要

ベンゲはアフリカ材で、マメ科ブビンガ属に属します。別名はMbenge(ザイール)で、全乾比重は0.93です。この木材は非常に高い強度と弾力性を持ち、曲げ強度と圧縮強度に優れています。心材の色合いは淡い黄褐色から中程度の茶色で、赤みや灰色からほぼ黒の縞模様が見られます。木目はまっすぐで交錯し、若干のねじれが生じることがありますが、全体的には細かく均一です。加工性は硬く重いものの、手工具と機械工具で加工可能ですが、木目の交錯には注意が必要です。また、ベニヤとして利用されることもありますが、ボルトの加熱が要求されます。耐久性は中程度で、シロアリ攻撃にも中程度の抵抗性があります。用途はターンリー、床材、家具構成要素、装飾用ベニヤなどがあり、シリカの影響で刃物が鈍ることがあるため、加工時には注意が必要です。

原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。

説明

ベンゲは、マメ科のブビンガ属(Fabaceae Guibourtia)に属する木で、アフリカを原産とし、非常に高い強度と弾力性を持ち、曲げ強度や圧縮強度に優れる特性を持つため、ターンリー、床材、家具の構成要素、装飾用ベニヤなどに広く利用されています。
この木材は気乾比重が0.93と高く、心材は淡い黄褐色から中程度の茶色で、時には赤みを帯び、灰色からほぼ黒の縞模様が見られる美しい外観を持っています。
ベンゲの木目はまっすぐで交錯しており、加工は手工具及び機械工具で可能ですが、木目の交錯に起因する切削時の注意が必要で、さらにはシリカが刃物を迅速に鈍らせる可能性があるため、取り扱いには特に注意が必要です。
心材の耐久性は中程度で、シロアリに中程度の抵抗性を持ちますが、全体的に中程度の耐久性があると言えます。
日本国内では「ウェンジ」としても流通しており、その深い色調とストライプ模様から家具やフローリングに重宝され、特にオイルフィニッシュを施さずに美しい杢目を生かした無塗装のまま使用することが推奨されていますが、シリカの含有による加工面での注意が求められるなど、その取り扱いには専門的知識が重要です。

原産地

アフリカ材

比重

気乾比重: 0.93

強度

非常に高い強度と弾力性を持ち、曲げ強度や圧縮強度に優れる。

別名、現地名

Mbenge(ザイール)

色調

心材は淡い黄褐色から中程度の茶色で、赤みを帯びることもあり、灰色からほぼ黒の縞模様が見られる。

木理と肌目

木目はまっすぐで交錯しており、口切りにおいては若干のねじれが見られることがあるが、全体的には細かく均一。

木材の加工性

硬く重いが、手工具及び機械工具での加工が可能。木目の交錯により切削時は注意が必要で、ベニヤとしても使用されるが、ボルトは事前に加熱が必要。

木材の耐久性

心材は中程度の耐久性を持ち、シロアリ攻撃に対しても中程度の抵抗性がある。

用途

ターンリー、床材、家具構成要素、装飾用ベニヤ。

取り扱い時の注意点

シリカが刃物を迅速に鈍らせる可能性があるため、注意が必要。

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