マメ科ペリコプシス属(Fabaceae Pericopsis)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
アフリカ材の一種であるアフロルモシア(コクロジュア)は、マメ科ペリコプシス属に分類される木材です。別名はアフリカンティーク、アフロモシア、コクロジュア、アッサメラであり、全乾比重は0.66です。この木材は非常に高い強度を持ち、耐衝撃性に優れています。色合いは金色から赤褐色で、経年により深みを増し、緻密で直線的な木目と滑らかな表面が特徴です。加工性は良好ですが、硬くて重いため鋸や刃物の選定に注意が必要です。また、非常に高い耐久性があり、腐朽や虫害に強い特性があります。用途としては家具、ボート、ベニヤ、内装材などがあり、加工時にはダストが発生するため、適切な防護具を着用することが推奨されます。
原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。
アフロルモシア(Pericopsis elata)はアフリカ西部・中央部の半常緑から乾季森林に自生するFabaceae科の落葉高木で、樹高は30~60メートルに達し、直立する円筒形幹には板根が発達することが多く、成木は樹齢400年以上に達することもある。
木材は「アフロルモシア」や「アフリモシア」、別名「アフリカンティーク」とも呼ばれ、黄褐色~緑褐色に濃化しながら深い光沢を帯び、比重は0.70~0.80と重硬で、耐腐朽性・シロアリ耐性や海洋ボーラー耐性に優れ、寸法安定性も高いため、船舶、フローリング、化粧単板、家具、内装、重構造材などにティークの代替材として広く利用されているが、硬度が高いため切削工具を傷めやすく、事前に刃物の強化とプレドリルが望まれる。
伝統的に樹皮や根は止血・解熱・鎮痛など民間薬として用いられるほか、その根粒菌との共生により林地の窒素循環に寄与する。
20世紀後半以降の過剰伐採により天然林の個体数は急減し、IUCNでは絶滅危惧種(EN)に分類され、CITES附属書IIの規制対象ともなっており、現在は回復可能な手法による非破壊的伐採や持続可能な管理、遺伝的多様性の保全、供給チェーンの合法性確保が強く求められている
アフリカ材
気乾比重: 0.66
非常に高い強度を持ち、耐衝撃性に優れる
アフリカンティーク、アフロモシア、コクロジュア、アッサメラ
金色から赤褐色の色合いで、経年により深みを増す
緻密で直線的な木目、滑らかな表面
切削性が良好だが、硬くて重いため、鋸や刃物の選定に注意が必要
非常に高い耐久性を持ち、腐朽や虫害に強い
家具、ボート、ベニヤ、内装材
加工時にダストが発生するため、適切な防護具を着用することが推奨される
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