イロコ

クワ科ミリキア属(Moraceae Milicia)

イロコの木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

イロコの概要

イロコ(別名:アフリカンチーク)はアフリカ材から得られるクワ科ミリキア属の木材で、全乾比重は0.66です。高い強度を持ち、特に曲げ強度が高いですが、交錯木理に注意が必要です。色合いは淡黄褐色から濃いチョコレート色で、淡色のストライプが見られます。木理は粗めから中庸で、交錯した木理があり、滑らかな油状の感触があります。加工は容易ですが、交錯木理により裂けが発生することがあります。非常に強い耐久性を持ち、白蟻や海虫に対しても高い抵抗性があります。利用用途は指物、船舶、杭、海水中の構造物、床板、家具、キャビネット、内装など多岐にわたります。注意点として、鋸屑が皮膚炎を引き起こすことがあり、加工時に刃物が折れることがあります。

原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。

説明

イロコは、クワ科ミリキア属に属する高木で、学名Milicia excelsaとして知られており、西アフリカの熱帯地方に自生するこの樹木は、非常に硬く、耐久性があるために家具や建築材として重宝され、また、イロコ材はシロアリや腐敗に強い特性を持ち、そのために海洋環境での使用や厳しい気候条件下でも長持ちすることから人気があり、加えて、その外観はチーク材に似ているため、チークの代用品としても使われることがあり、西アフリカの文化や経済にとって重要な資源として扱われています。

原産地

アフリカ材

比重

気乾比重: 0.66

強度

高強度で、特に曲げ強度が高いが、交錯木理に注意が必要

別名、現地名

アフリカンチーク

色調

淡黄褐色から濃いチョコレート色、淡色のストライプがある

木理と肌目

粗めから中庸で、交錯した木理があり、滑らかな油状の感触

木材の加工性

容易に加工可能だが、交錯木理による裂けが発生することがある

木材の耐久性

非常に強い耐久性を持ち、白蟻や海虫に対しても抵抗性が高い

用途

指物、船舶、杭、海水中の構造物、床板、家具、キャビネット、内装

取り扱い時の注意点

鋸屑が皮膚炎を引き起こすことがあり、加工時に刃物が折れることがある

本サイトで使用している一部の画像は CC BY-SA 4.0 または パブリックドメイン のライセンスのもとで提供されています。 詳細は各画像の出典をご確認ください。

アフリカ材の関連木材