ニレ科エノキ属(Ulmaceae Celtis)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
セルチスは南洋産の非フタバガキ科の木材で、ニレ科エノキ属に分類されます。一般的にはシェルテスやエノキハードセルティス、ツブラジイとも呼ばれています。全乾比重は0.65で、堅く重い性質を持ち、優れた強度がありますが弾性には乏しいです。色合いは白色味から淡黄色で、辺材と心材は区別がありません。肌理は細かく光沢があり、木理の組合いが美しいです。普通加工は良好ですが、鉋削時には逆目が生じることがあります。耐久性においては腐朽に弱いため注意が必要です。主に家具やフローリング、指物などに使用され、AshやOakの代用としても利用されます。ただし、染みがつきやすいため取り扱いには注意が必要です。
原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。
セルチスは、主に温帯地域に広く分布するニレ科エノキ属の落葉高木であり、学名Celtisと呼ばれることもあるこの植物は、多くの種を含み、特にシベリアやヨーロッパ、西アジアから東アジア、さらにはアメリカなどにかけて自然に自生していることが特徴であり、その葉は通常単葉で互生し、果実は小さな核果であり秋に熟し、この果実は食用になることがあるほか、木材は硬く耐久性があるため家具や器具の材料として利用されることも多いが、セルチス属の中でも特に有名なのはエノキ(学名:Celtis sinensis)で、日本では庭木として広く植えられ、また古くから妖怪や伝説の舞台としても取り上げられることがある一方、その根は地中深くに入り込み土壌を安定させる能力があるため、土留めや斜面の緑化にも利用されるなど、生態系においても非常に重要な役割を果たしており、全体としてセルチス属の植物はその多様性と有用性から、人々の日常生活や自然環境の中で欠かせない存在となっている。
南洋材
気乾比重: 0.65
堅くて重く、優れた強度を持つが弾性に乏しい。
シェルテス、エノキハードセルティス、ツブラジイ
白色味から淡黄色で、辺材と心材の区別がない。
肌理細かく光沢があり、木理の組合いが美しい。
普通加工は良好だが、鉋削時に逆目が生じることがある。
腐朽に抵抗力がないため、注意が必要。
家具、フローリング、指物など、AshやOakの代用に使用。
染みがつきやすいので取り扱いに注意が必要。
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