ナンヨウスギ科ナギモドキ属(Araucariaceae Agathis)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
アガチス(Agathis spp.)は、ナンヨウスギ科ナギモドキ属に属する常緑針葉樹であり、約20種が東南アジア、ニュージーランド、フィジー、ニューカレドニアなどの太平洋地域に分布しており、大きな幹と枝が特徴で、幹はしばしば直径が2メートルを超えるほどの巨木となり得るが、これらの樹木は平滑で薄灰色の樹皮を持つため樹皮の剥落が見られ、成木や若木で葉の形状が異なり、乾燥過程でアテ材が割れたり大きく収縮することがあるが、年輪がはっきりしていないため広葉樹と誤認されることも多く、木材は柔らかく腐食耐久性が低いため水湿環境には不適であるものの、その加工性の高さから建築、家具、建具、ダンマル樹脂の採取に利用され、日本国内では「南洋桂」や「新桂」といった名称でも知られるが、これはカツラ科の植物とは無関係であり、材質として目の細やかな木目を持ち、特に安価な楽器の製造や家具の引き出しの側板、囲碁の碁盤などに使用されることがあります。
南洋材
気乾比重: 0.48
曲げ強度70MPa、圧縮強度36MPaと、適度な強度を持つ
アルマシガ、ダマルミニャク、ダマール、カウリ、ビンダン、南洋桂、新桂、南洋桧
心材は桃色を帯びた灰褐色ないし淡い黄褐色、辺材は淡灰色、淡灰褐色
通直~やや通直な木理、緻密な肌目、年輪はあまり明瞭で一見広葉樹に見える
鋸挽きは容易~中、鉋掛けは容易~中、糊付けは良好~中、乾燥は容易~注意を要す
腐朽耐久性は弱~やや弱だが、磨耗耐久性はやや強
造作材、建具、家具、縁甲板、家具の引き出し
乾燥の際に割れや収縮を伴うため、柾目の製材が必要とされる
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