バユール

アオギリ科プテロスペルムム属(Sterculiaceae Pterospermum)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

バユール(Pterospermum javanicum)は、アオギリ科プテロスペルムム属に属する樹木で、その主たる分布はインドネシアとマレーシアに広がっており、学名「Pterospermum javanicum」に関連して和名「バユール」や英名で「Bayur」と呼ばれることもあり、固定した環境では根張りが少なく、樹齢が進むと幹は一般的に真っ直ぐで円筒状になり、時として高さが適度になるため、樹周は150cmほどに達することがある一方、その材質は辺材が淡色で、淡黄色または紫紅色の心材と特に顕著な違いはなく、木理がわずかに交錯し細かい肌理をもち、独特の光沢や香りはないものの割合に重く、適度に堅固で強靭な性質を持ち、乾燥には非常に良好で加工が容易なため、家具やキャビネット、柱や梁、床板、天井板などの様々な建材や家庭用品、農器具として幅広く利用されているが、外部にさらされたり地面に接触すると腐朽する可能性があるとされ、木材としての比重や収縮率、曲げ強さ、縦圧縮強さといった物理的性質についても一定の評価を受けている。

原産地

南洋材

比重

気乾比重: 0.58

強度

適度に堅く強く、曲げ強さは高いが、せん断強さは低い

別名、現地名

アフリカンパダウク、バユル、リタク、Barwiid、Bayor、Litak

色調

淡黄色または紫紅色の心材

木理と肌目

木理がわずかに交錯し、肌理は適度に細かい

木材の加工性

加工が容易で、乾燥が良好、仕上がりも高級

木材の耐久性

外気にさらしたり地面に接すると腐朽するため、使用環境に注意が必要

用途

柱、梁、根太、床板、包板、天井板、家具、道具の柄、農器具

取り扱い時の注意点

外気にさらすと腐朽する傾向があるため、適切な保護が必要

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