アオギリ科プテロキムビウム属(Sterculiaceae Pterocymbium)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
プテロキムビウム属に属するアンベロイ(Pterocymbium beccarii)はマレーシアやニューギニアを中心に分布し、最大50〜60 mに達する常緑高木で直径60〜120 cmに成長し、板根を持つ直立の幹と高さ30 m以上の無枝幹が特徴で、軽軟で直線的な木理を持つ木材は辺材と心材の区別が曖昧で、合板、梱包材、マツチ箱、浮き木などに利用され、加工性に優れる反面耐久性は低くシロアリ被害を受けやすいため保存処理が推奨され、天然林やプランテーションから伐採されて国際市場にも出回り、IUCNによるレッドリスト評価は明記されていないものの持続可能な森林管理が求められている。
南洋材
気乾比重: 0.36
軽軟であり、強度は中程度。木材は簡単に加工可能だが、ろくろ細工には適さない。
レッドナーラ、Sena、Teluto
一般に白色から淡黄色または淡褐色の色調。
木理は通直で、肌目は粗く、リップルマークが見られる。
加工は容易で、接着性は良好だが、木目の方向に注意が必要。
軽軟なため、菌の害とヒラタキクイムシの被害を受けやすい。
合板材、漁業用浮木、包装材、木靴、種々の製品の芯材。
虫害に注意が必要で、耐久性に劣るため取り扱いには工夫が要る。
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