アカテツ科パラキウム属(Sapotaceae Palaquium)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
ビチス(Bitis)やニャトーバツ(Nyatoh)は、フタバガキ科に属する\*\*パラキウム属(Palaquium spp.)**などから得られる熱帯硬材で、東南アジアを中心に広く分布しています。
木材は淡紅褐色から赤褐色で、比重は約0.60〜0.85 t/m³と中〜重硬で、直線~弱い交錯木理を持ち、光沢のある仕上がりになります。
構造材や家具、床材、船舶部材、合板、内装材として広く利用され、耐朽性が高く、シロアリや腐朽菌にも強い傾向がありますが、種類により耐久性や加工性に差があり、硬ツヤの美しさを維持するには乾燥や防腐処理に注意が必要です。
また、**パラキウム属の一部**はガッタパーチャ(天然ゴム)を産し、電線絶縁材など工業用途にも用いられてきました。
多くの種がIUCNレッドリストで**準絶滅危惧(Near Threatened)\*\*以上に分類されており、持続可能な伐採とFSC認証の取得が求められています。
南洋材
気乾比重: 1.03
高い強度を持ち、耐衝撃性に優れる
ナトーバツ、ニャトー、ナトゥ
暗い赤褐色から赤色の色合い
細かくまっすぐな木目で、さくらんぼの木に似た外観
加工がしやすく、染色や磨き仕上げが良好
耐久性が高く、湿気にも比較的強いが、種によって異なる
家具、内装材、フローリング、工芸品
環境保護団体からの批判もあるため、持続可能な供給源からの取得が推奨される
本サイトで使用している一部の画像は CC BY-SA 4.0 または パブリックドメイン のライセンスのもとで提供されています。 詳細は各画像の出典をご確認ください。