マトア、タウン、カサイ、マルガイ

ムクロジ科ポメティア属(Sapindaceae Pometia)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

ムクロジ科ポメティア属の常緑高木であるマトア、タウン、カサイ、マルガイは、樹高30~40メートル、時には50メートルに達し、直径は0.5~1メートル、副根が発達しているため時には伐採時の断面が四角く見えることがあり、インドネシア西イリアンジャヤ州の州花として知られる小さな白い花をつけ、果実はライチに似た白い半透明で甘みがあり、種子は焼いて食用とされるなど有用な側面を持ち、その木材はソロモン諸島やニューギニアから日本に輸入される際に、マホガニーと似た色調と木目を持つため家具や住宅材の代替材として重宝され、通直あるいはやや交錯した木理、光沢のある材面、平均して0.58~0.79の気乾比重を持ち、釘打保持力や接着性に優れつつも乾燥は困難で狂い易いという加工特性を持ち合わせるが、用途としては造作材、床材、家具、キャビネット、椅子、テーブル、船舶用材など多岐にわたり、国や地域により異なる名前で呼ばれているが、この樹種の多様な材質の違いは環境要因に起因することが研究によって判明しており、インドネシアやフィリピン、ソロモン諸島などに分布し、日本では家具などによく使用される。

原産地

南洋材

比重

気乾比重: 0.66

強度

高い強度を持ち、優れた耐久性を保つ

別名、現地名

ソロモンマホガニー、バンリュウガン(蕃竜眼)

色調

濃い赤褐色から淡い褐色まで幅があり、経年により深い色合いに変化することがある

木理と肌目

滑らかで直線的な木目、年輪が明瞭

木材の加工性

切削性が非常に良好で、接着性にも優れ、乾燥も比較的容易であるが、硬質なため敵木目の方向に注意が必要

木材の耐久性

非常に高い耐久性を持ち、腐朽や虫害に強い

用途

住宅の内装、家具、ボートや楽器の製造

取り扱い時の注意点

強い香りがあるため、加工時には換気を良くすることが推奨される

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