マメ科シンドラ属(Fabaceae Sindora)
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セペチール(セプター)は、マメ科シンドラ属(Sindora)に属する樹木で、その中には約20種が存在し、主にマレーシア、インドネシア、フィリピン、ブルネイ、タイ、カンボジアなどの東南アジア地域に分布しており、特にフィリピンではセペチール、セペティア、スーパ、インドネシアではシンドラ、シンドール、またマレーシア語圏ではセペチールと呼ばれ、木材としては、造作材、建具、家具、合板、床柱、フローリングなど広範囲に用いられ、心材の色は紅色を帯びた褐色から黄褐色、桃色、赤褐色になるものがあり、辺材は麦藁色で、木理は通直またはやや交錯し、肌目はやや粗く、油性の感触が特徴で、磨耗耐久性が強く、気乾比重は0.57~0.76の範囲で、中~強の耐朽性を持ち、加工性においては、鋸挽きや鉋掛けが中程度からやや困難とされ、乾燥には時間をかける必要があるが、表面の仕上がりは良好で、樹脂道が存在し、保存性が高いものは濃色で重硬である一方、防腐処理は辺材には入りやすいが心材には難しいため、室内用途が適しており、ヒラタキクイムシに弱く、耐久性には樹種による差があり、通常は低いとされるが、その美しい材面から装飾用として重宝されている。
南洋材
気乾比重: 0.54
中程度の強度で、比較的扱いやすい木材
セペティル、セペチール
心材は淡いピンク茶色から赤茶色で、経年により濃くなる
中程度の細かさで均一な木目、浅い交差木目を持つ
プランニングは容易だが、再切断と横切りはやや難しい
中程度の耐久性で、適切な条件下での腐朽に耐える
軽量建築、家具、パネル、上質なキャビネット製品
再切断時には慎重に行う必要があり、油分が多いため滑りやすい
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