メンガリス

マメ科クンパシア属(Fabaceae Koompassia)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

メンガリス(Koompassia excelsa)は、マメ科クンパシア属に属する常緑高木で、東南アジアの熱帯雨林に広く分布し、樹高は60〜80メートル、幹径は最大で2.9メートルに達し、巨大な板根を形成して樹体を支え、樹皮は灰色で滑らか、葉は羽状複葉で7〜17枚の小葉からなり、花は小さな白色で、果実は翼を持つ一種子の堅果である。
木材は「トゥアラン」や「メンガリス」として知られ、心材は赤褐色から深いチョコレート褐色に変化し、辺材は緑白色から淡紅色、木理は交錯し、肌目はやや粗く、気乾比重は0.80〜0.86と重硬で、加工は難しいが、仕上げると美しい光沢を持ち、リボン模様が現れることもあり、家具、内装材、鉄道枕木、薪炭材などに利用されるが、乾燥中の割裂や曲がりに注意が必要で、耐久性は高くないため、防腐処理が推奨される。
([wood.jp][1]) また、滑らかな幹はマレーグマの登攀を防ぎ、そのため巨大ミツバチ(Apis dorsata)が巣を作りやすく、蜂蜜採取が行われるが、サラワクなどでは伐採が禁忌とされ、倒木のみが利用される。
[1]: https://wood.jp/7-mokuzai/woodstar/jp/wamei-2113.html?utm_source=chatgpt.com "メンガリス | 世界の有用木材7800種-和名検索結果"

原産地

南洋材

比重

気乾比重: 0.79

強度

高い強度で、建材として安定した性能を持つ

別名、現地名

トゥアラン、タパン、バングリス

色調

淡い黃褐色から赤褐色、経年で色合いが深まる

木理と肌目

明瞭な年輪と直通な木目、滑らかな肌触り

木材の加工性

加工が容易で、良好な切削性と接着性を有するが、乾燥には注意が必要

木材の耐久性

非常に高い耐久性を持ち、耐腐朽性や虫害抵抗性が優れている

用途

家具、内装材、構造材、工芸品

取り扱い時の注意点

加工中に木くずが飛散しやすいため、十分な対策を講じること

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