ビリアン、ウリン

クスノキ科ボルネオテツボク属(Lauraceae Eusideroxylon)

ビリアン、ウリンの木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

ビリアン、ウリンの概要

産地が南洋材であるビリアン(一般名称ウリン)は、クスノキ科ボルネオテツボク属に分類される非フタバガキ科の木材です。全乾比重は0.93で、非常に高い強度を持ち、屋外での使用に適した耐久性があります。色合いは黄褐色から赤黒色に変わり、経年後にはグレーになります。木理は美しく、ねじれや反りが少ない滑らかな肌目を持っています。切削性は良好ですが、重量があるため取り扱いに注意が必要です。耐久性は極めて高く、特にシロアリやフナクイムシに対して抵抗力が強いです。用途にはウッドデッキ、外壁、桟橋、ミニ枕木、ラティスフェンスなどがあり、雨に濡れると表面のポリフェノールが流れ出し、赤茶色のアクが付くため注意が必要です。

原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。

説明

ビリアン、ウリン、クスノキ科ボルネオテツボク属とされる「Eusideroxylon zwageri」は、東南アジアのスマトラ島、ボルネオ島、フィリピン南部の熱帯雨林に自生するクスノキ科の常緑高木で、成長が非常に遅く樹齢1,000年以上になることもあり、最大で高さ50メートルにも達することがあるが、その木材は世界で最も硬く耐性があるとされ、特に耐水性と耐朽性に優れているため、建築材や構造材として非常に高い価値を持ちながら、その過剰伐採により個体数が減少傾向にあるため、現在IUCNのレッドリストでは危急種(VU)として保全が求められており、インドネシアやマレーシアなどでは伐採や輸出が禁止されることも多く、日本でもディズニーシーのウッドデッキ材として使用される等、特に水や土壌に触れる可能性のある用途に非常に適している。

原産地

南洋材

比重

気乾比重: 0.93

強度

非常に高い強度で、屋外での使用に適した耐久性を持つ。

別名、現地名

ウリン

色調

黄褐色から赤黒色に変化し、経年後にグレーになる。

木理と肌目

美しく、ねじれや反りが少ない滑らかな木理。

木材の加工性

切削性は良好だが、重量があり、取り扱いに注意が必要。

木材の耐久性

極めて高い耐朽性、特にシロアリやフナクイムシに対する抵抗力が強い。

用途

ウッドデッキ、外壁、桟橋、ミニ枕木、ラティスフェンスなど。

取り扱い時の注意点

雨に濡れると表面のポリフェノールが流れ出し、赤茶色のアクが付くため注意が必要。

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