コクタン、エボニー、カマゴン(Diospyros philippensis)

カキノキ科カキノキ属(Ebenaceae Diospyros)

コクタン、エボニー、カマゴン(Diospyros philippensis)の木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

コクタン、エボニー、カマゴン(Diospyros philippensis)の概要

コクタン(Diospyros philippensis)は南洋材であり、カキノキ科カキノキ属に属します。一般的にはエボニーやカマゴンとも呼ばれ、別名にはデオスポロスやフィリピンコクタンがあります。全乾比重は0.95で、非常に高い強度と優れた耐久性を持ちます。色合いは非常に濃い黒色からダークブラウンで、美しい光沢のある木目が特徴です。木理は密で均一で、滑らかな肌触りを持っています。加工性には注意が必要で、硬いため専門的な工具が必要ですが、仕上がりは素晴らしいです。耐久性は極めて高く、耐腐朽性や虫害抵抗性にも優れています。主な用途は高級家具、工芸品、楽器、および外装材です。切削時にはダストが出やすく、換気に注意が必要です。

原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。

説明

コクタン、エボニー、カマゴンとしても知られるDiospyros philippensisは、カキノキ科の常緑広葉樹で、主にインドネシア(スラウェシ島)や東南アジア全域、アフリカの一部に生育し、その木材は心材が黒色と淡い赤色の縞模様を持ち、稀に全体が真っ黒なものもあり、これは本黒檀と呼ばれることがあり、非常に重硬で耐久性に優れるために、家具、楽器、仏壇、工芸品などの高級材料として用いられる一方、加工が難しく割れやすいため釘止めには不向きであることから、エボニーやカマゴンなどの名称で親しまれ、特にエボニーはその美しさと加工難易度から高価なものとして珍重されているが、Diospyros属の他の種の中には食用可能な果実を持つものもある一方で、有毒なものもあることが知られている。

原産地

南洋材

比重

気乾比重: 0.95

強度

非常に高い強度を持ち、耐久性に優れている

別名、現地名

デオスポロス、フィリピンコクタン

色調

非常に濃い黒色からダークブラウン、木目に美しい光沢がある

木理と肌目

密で均一な木理、滑らかな肌触り

木材の加工性

硬いため加工には専門的な工具が必要だが、仕上がりは素晴らしい

木材の耐久性

極めて高い耐久性、耐腐朽性や虫害抵抗性に優れる

用途

高級家具、工芸品、楽器、および外装材として

取り扱い時の注意点

切削時にダストが出やすく、換気に注意が必要

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