フラジリアンローズウッド、ローズウッド、ジャカランダ

マメ科ツルサイカチ属(Fabaceae Dalbergia)

フラジリアンローズウッド、ローズウッド、ジャカランダの木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

フラジリアンローズウッド、ローズウッド、ジャカランダの概要

産地は中南米材で、一般名称はフラジリアンローズウッド、ローズウッド、ジャカランダであり、分類はマメ科ツルサイカチ属(Fabaceae Dalbergia)です。別名としてハカランダ、ジャカランダがあります。全乾比重は0.95で、非常に高い強度と耐久性があり、特に楽器製作に適しています。色合いは深い赤褐色から紫褐色で、経年変化によってさらに深まります。木理は密度が高く、優れた光沢と細かい木目が特徴です。加工性は切削性が優れ、接着性能も良好ですが、密度の高さから加工には注意が必要です。耐久性は非常に高く、虫害や腐朽に対して優れた抵抗力を示します。用途は高級家具、楽器、フローリング、装飾品、旋盤細工などで、注意事項として希少種のため環境法規に留意が必要です。

原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。

説明

フラジリアンローズウッド(学名: Dalbergia nigra)は、マメ科のツルサイカチ属に属し、「ハカランダ」や「ジャカランダ」とも呼ばれる樹木で、その木材はインディアンローズウッドやその他のローズウッドとともに、非常に硬く密度が高く、特有の芳香を持つことから、家具や楽器、特に弦楽器や高級家具、さらには美術工芸品の製作に広く使用されてきたが、ブラジルが原産地であるこの樹木は、過去において大量に伐採された結果、その自然再生力の弱さから絶滅の危機に瀕し、現在ではワシントン条約の附属書Iに指定されており、輸出入には厳しい規制が課されているが、近年は保護活動も進んでおり、ブラジル国内では街路樹や公園に植えられることで数が回復しつつあるが、流通は依然として制約されたままである。
この樹木は高さ15~20メートルに成長し、厚く堅い材質と視覚的に美しい木目から、その用途も多岐にわたり、時には価格の高騰を招く高級材として市場で珍重され、特にサウスアメリカン地域においては「ジャカランダ・ダ・バイーア」として地域の象徴的な存在となっている。

原産地

中南米材

比重

気乾比重: 0.95

強度

非常に高い強度と耐久性を誇り、特に楽器製作に向いている

別名、現地名

ハカランダ、ジャカランダ

色調

深い赤褐色から紫褐色、経年変化によって色合いが深まる

木理と肌目

密度が高く、優れた光沢を持ち、細かい木目が特徴

木材の加工性

切削性に優れ、接着性能も良好だが、密度の高さから加工には注意が必要

木材の耐久性

非常に高い耐久性があり、虫害や腐朽に対しては優れた抵抗力を示す

用途

高級家具、楽器、フローリング、装飾品、旋盤細工

取り扱い時の注意点

希少種のため、取り扱いには環境法規に注意が必要

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