マツ科マツ属(Pinaceae Pinus)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
ロッジポールマツ(Pinus contorta)は、マツ科マツ属に属する針葉樹であり、主に北アメリカの西部、特にアラスカから太平洋岸沿いやロッキー山系の内陸部に広範囲に分布しており、日本には少量しか輸入されていませんが、近年では目立つようになってきた種類です。
この木は、かつてインディアンが小屋や橇などに利用し、その名前の由来ともなったと言われる歴史を持ち、ノッティパイン、スプルースパイン、ジャックパインといった別名もあります。
心材は淡黄色から淡黄褐色、辺材はやや黄色味を帯びた白色を呈し、色の差はそれほど明瞭ではなく、やや軽軟で加工しやすい特性を持ちながらも、強度はやや低いとされ、平均気乾比重は0.47です。
その用途は幅広く、製材やパルプ材、杭木、枕木などの材料として使用されるほか、建築用材としても土台や垂木、梁に利用され、最近では壁や床材、造作材としても使用されていますが、一般的にマツ属を建築用途に用いる際には、ヤニ処理が必要です。
北米材
気乾比重: 0.43
中程度の強度で、衝撃に対して比較的優れた耐性を持つ
コントルタマツ、ロッジポールパイン、ショアパイン、ツイステッドパイン
淡い黄色から赤褐色、経年により色合いが変化する
直線的で滑らかな木繊維、年輪がはっきりと見える
切削性は良好で、乾燥が早い。接着性も良いが、木目の方向に注意が必要
中程度の耐久性、腐朽しやすいタイプで、虫害には注意が必要
建材、家具、バイオマスエネルギー、パネル材
虫害に対する防腐処理が推奨される
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