マツ科モミ属(Pinaceae Abies)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
北アメリカ西部を主な分布地域とするホワイトファー、別名ベイモミは、モミ属(マツ科)に属する常緑針葉樹で、樹高は40mから75mに達し、大きいものでは高さ80m、直径2mにもなる円錐形をした成長の早い木であり、特に涼しく湿気の多い土地でよく生育し、樹皮は灰緑色で平滑、樹脂たまりが特徴で、葉は魅力的な香りを持ち、代表的な別名にはグランドファー、イエローファー、ウエスタンバルサムファー、ホワイトモミなどがあり、本材は心材と辺材の差が僅かで、全体に白色から淡褐色を呈し、均一で鮮明な年輪を持ち、木理は通直で加工のしやすい軽軟な木材で、無味無臭で色が淡いため、食品類の箱材や建築材、木枠、冷蔵庫、パルプ材、クリスマスツリーとして広く利用される一方、耐久性や耐朽性が低いため、地面に接する用途には不向きであり、そのため使用目的に応じた慎重な選択が求められ、乾燥後は無味無臭となる点から、特に内装やインテリアにおいては人気があり、気乾比重は0.48で、耐水性と防虫性に優れるが、強度が不足するため、構造材としての使用には注意が必要であるとされています。
北米材
気乾比重: 0.41
軽量で施工性に優れ、柔軟性と強度を兼ね備えている
ホワイトファー、コロラドファー
薄い黄色からクリーム色、経年により灰色がかかることもある
直線的で滑らかな木目、細かい繊維を有する
切削性や乾燥性が良好で、釘打ちの保持力が高いが、接着には注意が必要
一般的には中程度の耐久性を持ち、腐朽や虫害に弱い
建材、家具、クリスマスツリー、景観樹
樹脂が含まれるため、接触するとうっかりすると手がベタつくことがある
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