マツ科ツガ属(Pinaceae Tsuga)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
ベイツガやウェスターンヘムロックは、マツ科ツガ属に属する常緑針葉樹で、学名Tsuga heterophyllaとして知られ、米国アラスカ州南東部からカリフォルニア州北西部及びカナダ南東部から米国アイダホ州北部にかけての太平洋沿岸地域や北米大陸の冷涼で湿潤な地域に自生し、その木材は桃色を帯びた白色から淡い黄白色を呈し、国産のツガと比べても質に遜色がなく、特に建築材として需要が高いが、過乾燥などにより割れやすく腐りやすい特徴があるため、防腐処理や通気性を考慮した使用が推奨され、また、その生育する森林は世界自然保護基金の「グローバル200」やユネスコの「生物圏保護区」に指定されるなど、生物多様性が非常に高い地域が多く、これらの森林は伐採方法によって皆伐される場合が多いものの、天然更新が可能なため生態系の回復力も強く、IUCNのレッドデータブックでは「LR/LC」と評価されて保護の必要性が軽度に留まっており、材木としても北米から日本への主要な輸入品で、特に日本では木造軸組構法の材料として用いられる他、日曜大工やホームセンターでも容易に入手可能な素材として利用されています。
北米材
気乾比重: 0.42
中程度の強度で、適度な弾力性があり、建築材として使用される
アメリカツガ、ウェスタン・ヘムロック、米栂
淡い黄褐色から明るい赤褐色、徐々に濃い色合いに変わる
細かく均一で滑らかな木理、年輪ははっきりしている
切削性が良く、乾燥性も優れ、接着性も申し分ないが、木目の方向に注意が必要
中程度の耐久性、湿気には強いが、虫害に対しては注意が必要
住宅建設、家具、内装材、クラフト用途
加工時に独特の匂いが出るため、換気を行うことが推奨される
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