オオバボダイジュ、アオシナ

シナノキ科シナノキ属(Tiliaceae Tilia)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

オオバボダイジュは、日本の本州中部以北や北海道に自生するアオイ科シナノキ属の落葉高木であり、学名Tilia maximowiczianaと称されるこの樹木は、特に「アオシナ」や「オオバシナノキ」という別名でも知られており、樹高は最大で25メートルにも達し得る一方、その特徴的な大きな葉は歪んだ円形で短く尖った先端を持ち、縁には尖った鋸歯が見られるほか、樹皮や葉柄、若枝には淡黄褐色の星状毛が密生しているために独特の外観を呈していることが注目されるが、この木は6月から7月にかけて、淡黄色の花を咲かせることでも知られ、果実は数珠玉として利用されることがあるほか、樹皮からは強い繊維が採取でき、これは主に織物やロープとしての用途に適しているため、歴史的には繊維の素材として盛んに利用されてきた経緯があり、また、オオバボダイジュの花や葉、果実、樹皮は薬用としても知られ、そのためローションやハーブティーなど様々な健康を支える用途にも供されている点が特色である。

原産地

国産材

比重

気乾比重: 0.39

強度

中程度から高い強度があり、弾力性があるが硬さはなし

別名、現地名

大葉菩提樹、ボダイジュ

色調

淡黄褐色からやや緑がかった褐色

木理と肌目

木目は直線的で、滑らかな手触り、年輪ははっきりしている

木材の加工性

切削性が良好で、接着性も優れているが、乾燥時に注意が必要

木材の耐久性

腐朽に対してやや弱いが、虫害に対しては一定程度の抵抗性あり

用途

建築材、家具、器具材、繊維素材としても利用される

取り扱い時の注意点

加工に際して木の特性を理解し、湿度管理を行うことが重要

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