カバノキ科カバノキ属(Betulaceae Betula)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
シラカンバは、北海道から本州中部以北に分布するカバノキ科の落葉高木であり、白くて薄く剥がれやすい樹皮と、鋸歯を持つ三角形の葉を特徴とし、陽樹であることから山火事や地滑りなどによる開けた土地にいち早く定着してよく育ち、器具材やパルプ、化粧用材として利用されるほか、白色の樹皮は工芸品やたきつけに用いられ、春に採取される樹液には果糖やブドウ糖、ミネラルが豊富に含まれて飲料にも利用される一方で、シラカンバの花粉は飛散距離が長く、アレルゲンを多く含むために重い花粉症の原因となりやすく、特に北海道などの分布域では注意が必要であり、外出時にはマスクやメガネの着用など花粉を避ける対策が重要であり、似た樹種であるダケカンバとは葉の形や枝の付き方、葉脈の数に違いがあり、マカンバとは心材の発達が少なく白色材の割合が多い点で区別されるほか、一般にシラカンバは樹木の中では比較的寿命が短く、通常80年ほどであるとされている。
国産材
気乾比重: 0.56
中程度の強度で、比較的に柔らかく扱いやすいが腐りやすい
白樺、シラカバ、ガンビ、シロザクラ
淡いクリーム色からまばらな白、経年でやや黄色がかることもある
細かくストライプ状の木理、滑らかな肌目
切削性が良く、接着性も高いが、柔らかくて傷つきやすい
耐久性は低く、湿気や虫に弱い
家具、内装材、木工細工、器具製作、特にスプーンなど
花粉症の原因となることがあるため、春先に注意が必要
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