ヤマナラシ

ヤナギ科ヤマナラシ属(Salicaceae Populus)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

ヤマナラシは、ヤナギ科ヤマナラシ属に分類される落葉高木で、その学名はPopulus tremula var. sieboldiiであり、北海道から九州までの日本全土に分布する日本固有種として知られ、丘陵地や山地に自生しており、その名前の由来は、葉がわずかな風でも揺れてざわめく様から「山鳴らし」とされているほか、木材が箱の材料に使われたことから「ハコヤナギ」という別名も持ち、形態的には高度10から25メートルに達し、灰白色の樹皮が特徴的で、老木になると樹皮は縦に裂け、芽は鱗芽で互生し、卵形や長い形をしており、葉は互生で三角形から楕円形をしており、春に雌雄異株で花をつけて、特に街路樹や庭園に美しい木立として植栽される一方、材としては柔らかく耐荷重性に欠けているため建築用材には適さず装飾品としての利用も限られるものの、アスペンと呼ばれ、製紙用や割り箸などに利用されることが多く、特に中国やロシアから安価に輸入される同属他種の材が一般的に流通している。

原産地

国産材

比重

気乾比重: 0.41

強度

柔らかく、中程度の強度、荷重に対する耐性が低い

別名、現地名

山鳴らし、ハコヤナギ

色調

樹皮は灰白色、若木は白みが強く、葉は灰白色の裏面を持つ

木理と肌目

木目は比較的直線的、装飾的特性は乏しい

木材の加工性

加工は容易だが、耐荷重性が低く、家具などには不向きな場合が多い

木材の耐久性

腐朽に対する耐性は低く、害虫に対しても注意が必要

用途

街路樹、マッチの軸木、製紙用パルプ原料

取り扱い時の注意点

加工時に品質のばらつきがあるため、用途に応じた選定が重要

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