アサ科エノキ属(Cannabaceae Celtis)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
エノキ(学名: Celtis sinensis)は、アサ科エノキ属に属する落葉高木で、最大で樹高25メートル、胸高直径2メートルに達し、樹冠は広葉樹らしく丸みを帯びており、太い枝がよく分岐していることが特徴であるが、その樹皮は暗い灰褐色で粗くごつごつしているため特に裂けることはありませんが、葉は互生し卵形や楕円形から長楕円形で長さは4から10センチメートル、上半分には鋸歯があり非対称な形状をし、晩秋には濃い黄色に黄葉し、冬場には褐色になることが多く、開花は4から5月で風媒花として芽生えと同時期に淡黄褐色の小さな花をつけ、果実は秋に直径5から8ミリメートルの卵状球形で橙褐色や赤褐色に熟し、特にムクドリなどの小鳥が好んで採食し種子を散布する役割を果たすとされ、日本や朝鮮半島、中国中部に分布し、国内では本州、四国、九州の低地に自生するだけでなく、ケヤキやムクノキとともに各地の公園や河原、神社仏閣に植栽されることが多く、歴史的には一里塚の目印としても重用されたこともあるエノキ属の代表種であります。
国産材
気乾比重: 0.61
中程度の強度を持ち、耐久性があり、加工に適している
ナガバエノキ、マルバエノキ
心材は淡い黄白色から明るい褐色で、辺材はほぼ同色で境は不明瞭
直線的で均一な木目、優れた風合い
切削性が良好で、接着性も高いが、乾燥時に反りやすい
中程度の耐久性で、腐朽防止処理が望ましい
家具、建築用材、道具材、薪炭
乾燥時に割れやすいため、適切な管理が必要
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