ウルシ科ウルシ属(Anacardiaceae Toxicodendron)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
ハゼノキはウルシ科ウルシ属に属する樹木で、学名をToxicodendron succedaneum(トクシコデンドロン サックセダネウム)といい、「代用」や「代理」を意味する種形容語のsuccedaneumが示すように、古くはウルシの果皮から作られたろうそくが使われていた時代に、種子から多くのろうを取ることができたこの木への転作が進み、ろうそくの原料として広く利用されるようになった歴史があり、植物自体は東アジアから東南アジアの暖地に生息し、日本では四国や九州などに自生しており、落葉小高木として春の芽出しや開花、結実などの変化が美しい観賞木としても知られ、幹や葉に毛が少なく滑らかな葉の特徴を持ち、葉は9~15枚の小葉が集まった奇数羽状複葉で、ハゼノキと同じく日本でも見られるヤマハゼToxicodendron sylvestre(トクシコデンドロン シルベストル)とは異なり、ヤマハゼは葉柄に毛が生えており、小葉の数も若干少なく、5月末頃に黄緑色の花を咲かせ、甘いシトラスの香りで虫を引き寄せ、晩秋から初冬にかけて果実が熟し、小鳥たちにとって貴重な食料源となります。
国産材
気乾比重: 0.73
中程度の強度で、優れた加工性を持つ
ハゼ、櫨の木、黄櫨の木、リュウキュウハゼ
心材が鮮やかな黄色で、外材は灰褐色から赤褐色に変色する
年輪が明瞭で、やや粗めの木理を有する
切削性が良好で、着色や染色に適しているが、接着性には注意が必要
一般的に耐久性はそこまで高くないが、適切な管理がされていれば使用可能
工芸品、細工物、和弓、染色材目の染色、木蝋の原料
葉や樹液に触れると皮膚にかぶれを引き起こす可能性があるため注意が必要
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