ブナ科コナラ属(Fagaceae Quercus)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
ウラジロガシ(Quercus salicina)はブナ科コナラ属に属する常緑性の高木で、その樹高は20メートルに達することもあり、宮城県と新潟県を結ぶ線より南の地域や四国、九州の山中に自生しており、その名のとおり、葉の裏がロウ物質に覆われて白く、葉は互生し薄い革質で披針形から狭い楕円形、先端はやや長く尾状で初めは軟毛に覆われていますが成長につれて光沢が出てくる特徴がありますが、そのためシラカシとよく混同されがちなものの、主脈がへこみ、鋸歯状の縁を持つ点で区別可能であり、花は5月頃にひも状の雄花を垂れ下げ、短い雌花を新枝の基部に付けることでも知られています。
また、ウラジロガシは薬用効果が高いことでも知られ、日本民間薬の代表格として膀胱結石や尿路結石、胆石などの結石症に効果があるとされ、煎じて飲むと結石を柔らかくし排出を促す働きがあり、四国の徳島地方が発祥の地とされており、古くから結石症の民間治療薬として利用され、ウラジロガシの葉や小枝、特に滲出エキスがカルシウムを溶解する作用があるため、これを日常的に摂取することで結石症の予防にもなるとされています。
国産材
気乾比重: 0.68
高い強度を持ち、耐衝撃性に優れる
裏白樫、ウラジロカシ
暗褐色から灰色の樹皮、心材は黄色から茶色
木目は滑らかで、均質な質感を持つ
切削性は良好だが、乾燥には時間がかかる場合がある
中程度の耐久性があり、腐朽や虫害に対して一定の抵抗力を持つ
家具、建材、楽器材、公園樹や生け垣、医薬品原料
加工時の油分やバリに注意し、適切な呼吸器具を使用することを推奨
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