アサダ

カバノキ科アサダ属(Betulaceae Ostrya)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

アサダは、カバノキ科アサダ属に分類される落葉高木で、北海道、本州、四国、九州の山地に自生し、樹高は10メートルから15メートルに達することがあり、暗灰褐色の樹皮は若時には平滑であるが成木になると浅く縦に裂けて反り返る特徴がありますが、学術名はOstrya japonicaであり、英名ではHop Hornbeam、アイアンウッドとも呼ばれ、中国名は鐵木とされています。
一般に、葉は互生し、6センチから12センチの長さと3センチから6センチの幅を持つ楕円形から卵状楕円形で、不揃いな重鋸歯を特徴とし、表が鮮緑色で裏が白っぽい淡緑色をしており、若葉のときには両面ともに軟毛が密生しています。
アサダの花期は4月から5月で、雌雄同株のため同一個体に雄花と雌花が存在し、果実は集まった果穂として形成され、10月に成熟します。
材は非常に硬く重いため、建築材、家具材、船舶材、フローリング材として使用され、磨くと美しい光沢を持つことから、美しい外観が求められる部分に最適な材料とされてきました。

原産地

国産材

比重

気乾比重: 0.66

強度

非常に高い強度を持ち、堅硬で耐久性に優れる

別名、現地名

ハネカワ、ミノカブリ、ホップホーンビーム、アイアンウッド

色調

紅色を帯びた淡い褐色

木理と肌目

緻密で滑らかな木理を持ち、磨くと美しい光沢が出る

木材の加工性

切削性と乾燥性は良好だが、非常に硬いため加工には特別な工具が必要

木材の耐久性

高い耐久性を持ち、耐湿性にも優れる

用途

建築材、家具材、船舶材、床板のフローリング材、小物や道具の柄や材料

取り扱い時の注意点

非常に硬いため、加工時に適切な安全対策を講じる必要がある

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