ツブラジイ

ブナ科シイ属(Fagaceae Castanopsis)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

ツブラジイ、またはコジイは、ブナ科シイ属に属する常緑高木で、学名はCastanopsis cuspidataとされ、シイの仲間の中でも対潮性があり幹が硬いため緑化樹木や公園木、庭木としてよく使用され、葉の裏が金属光沢のある金褐色であることが特徴で、スダジイと似ていますが、ツブラジイの方が葉が小型で薄く、実が円形に近くて小さいうえ、苦味が少なく生食することも可能であり、樹皮は平滑で裂けにくい性質を持ち、枝が細い傾向があり、スダジイとの境界は連続的であるため、さらに樹皮や枝葉の観察が識別の手助けになり、特に温暖な地域を好み適湿な土地での栽培が最適であるが、乾燥、煙害、潮風にも耐性があるため植える場所をあまり選ばず、また、剪定や移植が比較的容易な樹種で、樹高は最終的に20メートルほどに成長し、適地は東北南部以南で日向あるいは半日陰での生育が望ましく、1〜2月には施肥し、6〜8月または11〜12月に剪定するのが推奨されますが、ツブラジイは寿命が約100年と比較的短めであるため、シンボルツリーや庭木として育てる際にはこの寿命も考慮する必要があります。

原産地

国産材

比重

気乾比重: 0.61

強度

軽量で比較的強度が低いが、加工性は良好

別名、現地名

コジイ、円らなシイ

色調

淡い褐色で、経年により色が馴染む

木理と肌目

年輪ははっきりし、質感は滑らかで光沢がある

木材の加工性

切削性に優れ、乾燥性も良好だが、耐久性はあまり高くない

木材の耐久性

腐朽や虫害には弱いが、扱い方次第で持ち味を活かせる

用途

建材、家具、和式の器具等

取り扱い時の注意点

木材の色味や質感にバラつきがあるため、統一感を求める場合は選定が必要

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