モチノキ科モチノキ属(Aquifoliaceae Ilex)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
モチノキは日本の東北地方中部以南から九州、南西諸島にかけておよび朝鮮半島南部、台湾、中国中南部にかけて分布する常緑広葉樹で、学名はIlex integraであり、和名であるモチノキはその樹皮から鳥黐(とりもち)が得られることに由来し、通常は暖かい沿岸部の山地や庭などに自生・植栽されており、雌雄異株として春に淡黄緑色の小花をつけ、秋には赤く熟す球形の果実を結び、鳥が好んで食すことから種子散布に関連するが、モチノキには未受精の種子を形成する特徴があるためモチノキタネオナガコバチによる繁殖妨害にも抵抗する能力を持ち、また、耐塩および耐火の特性から公園や庭木として長く愛され、時に御神木として用いられることもあり、防火樹としての利用や地方公共団体のシンボルツリーとしても地域において親しまれています。
国産材
気乾比重: 0.55
堅くて緻密な材質、加工には適しているが力を要する部分もある
ホンモチ、黐の木、細葉冬青
明るい黄色から淡い茶色、時間とともに濃くなる傾向がある
細かい木目で滑らか、ツヤがある
加工はやや難しいが、切削性は良好、接着性も高い
耐水性があり、腐朽や虫害にも強いが、適切な管理が必要
公園樹、庭木、細工物、トリモチの原料
切削時に木屑が飛散するため、目を保護することが推奨される
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