コットンウッド、アメリカドロノキ

ヤナギ科ヤマナラシ属(Salicaceae Populus)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

コットンウッドとは、ヤナギ科ヤマナラシ属に属する広葉樹の一つであり、学名をPopulus deltoidesとし、主に北アメリカの東部に分布し、多くの国で栽培されているうえ、通称ではイースタンポプラやカロリナポプラとも呼ばれるこの種は、落葉広葉樹であり、心材は淡褐色、辺材は白から黄白色の色調を持ち、その木材の性質としては通直な木理、やや不明瞭な辺心材の境目、粗い肌目、やや軟らかい硬さ、そして低い腐食耐久性を持ちつつも、加工の際の鋸挽きや鉋掛けは容易であり、特に内部造作材や家具、合板、内装材、モールディング、玩具、台所用品、ブラインド、包装材、パルプ材、ランバーコアの芯材およびマッチの軸木など、多様な用途に広く利用されるだけでなく、コットンウッドの木材はネジ・釘打に割れにくく、また乾燥後には無味無臭といった特性を示し、平均的な気乾比重は0.40で、曲げ強度が55~62MPa、圧縮強度が31~35MPa、せん断強度が6.3~7.0MPa、そして曲げヤング係数が8.9~9.8GPaと表示されつつ、さらに乾燥するときは容易からやや困難となり加工性と耐久性の観点からも評価され、乾燥が速い反面、狂いやすく安定性には少々欠ける一方で、材質がドロノキに類似し、仕上げには手間を要することもあるため、用途に応じた工夫や注意が求められる点に注意が必要とされ、コットンウッドの木の立木での性質としては樹高が約30メートルに達し、幹の直径は最大で1.8メートルとされており、これらの性質と特性を生かしつつ、街路樹や防風林としても適していると言える。

原産地

北米材

比重

気乾比重: 0.4

強度

全体的に柔らかく、強度は低いが、軽量で取り扱いやすい

別名、現地名

ポプラ、白楊、アラモ

色調

淡いクリーム色から白色、時には黄色がかっている

木理と肌目

直線的で整然とした木目、肌目は滑らかであるが、細かい節が見られることがある

木材の加工性

切削性が良好だが、柔らかいため注意が必要。乾燥しやすく、接着性も良い

木材の耐久性

耐久性は低く、腐朽や虫害には注意が必要

用途

家具、合板、包装材、パルプ、マッチの軸木

取り扱い時の注意点

燃えやすいため、火の近くでの取り扱いには十分な注意が必要

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