ホンジュラスローズウッド

マメ科ダルベジア属(Fabaceae Dalbergia)

ホンジュラスローズウッドの木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

ホンジュラスローズウッドの概要

ホンジュラスローズウッドは中南米材に属し、マメ科ダルベジア属(Fabaceae Dalbergia)の木材です。別名はホンジュラスローズウッドやセントラルアメリカンローズウッドで、全乾比重は0.98です。非常に高い強度と耐久性を持ち、表面は灰色がかった色合いで中心部はピンク色または紫褐色をしています。明瞭な木目が特徴で美しい年輪を形成しますが、硬さがあるため加工が難しいとされています。それでも、その美しさは高く評価されています。また、高い耐久性を持ち、腐朽や虫害に対して強い抵抗力があります。主にマリンバやシロフォンといった楽器、家具、彫刻、ベニヤなどに利用されますが、違法伐採が問題となっており、取り扱いには注意が必要です。

原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。

説明

ホンジュラスローズウッド(Dalbergia stevensonii)は、中央アメリカ(主にホンジュラス、ベリーズ、グアテマラ南部およびメキシコ)の低地湿潤林に自生し、高さ15〜30 m・直径最大約1 mに達するマメ科ツルサイカチ属の中型高木で、その心材は濃褐色から紫褐色の濃淡や黒い縞模様が美しく、辺材との対比が際立ち、気乾比重は約0.86〜1.09(一般的に0.94程度)と非常に重硬かつ密で硬度2200 lbfを示し、その超高密度素材は自然な光沢があり、高級家具、化粧単板、彫刻材、さらにマリンバやギター、木琴の鍵盤、その他楽器の部材として極めて高い評価を受けており、優れた共鳴性と音響特性を誇ります。
加工には工具への負荷が大きく、乾燥時に割れやすいため慎重な処理が必要で、また、全Dalbergia種がCITES付属書IIの貿易規制対象で、野生個体は違法伐採や生息地の消失によって減少が続いており、持続可能な利用と種保全が強く求められています。

原産地

中南米材

比重

気乾比重: 0.98

強度

非常に高い強度を持ち、耐久性に優れる

別名、現地名

ホンジュラスローズウッド、セントラルアメリカンローズウッド

色調

表面は灰色がかった色合いを持ち、中心部はピンク色または紫褐色

木理と肌目

明瞭な木目で、美しい年輪を形成する

木材の加工性

硬さがあるため加工は難しいが、木材の美しさは高く評価される

木材の耐久性

非常に高い耐久性を持ち、腐朽や虫害に対して抵抗力が強い

用途

楽器(マリンバ、シロフォン)、家具、彫刻、ベニヤなどに使用される

取り扱い時の注意点

違法伐採が問題となっていて、取り扱いには注意が必要

本サイトで使用している一部の画像は CC BY-SA 4.0 または パブリックドメイン のライセンスのもとで提供されています。 詳細は各画像の出典をご確認ください。

ホの関連木材