アカテツ科アニゲリア属(Sapotaceae Aningeria)
※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。
ロンギはアフリカ材から取れる木材で、アカテツ科アニゲリア属に分類されます。別名としてアニグレ、コモンオルダー、シルバーハートなどがあり、全乾比重は0.53です。比較的曲げに強く、粘りがありますが、強度を必要とする用途には向いていません。色合いは明るくソフトで、経年によって変化します。木理は精緻で均一ですが、交錯はしていません。加工性については、乾燥を早く行わないと青カビが入りやすいものの、ペインティングや合成樹脂の浸透性は良好です。耐久性は小さいため注意が必要で、主にキャビネット用合板や建具に使用されます。切削表面が粗く、取り扱い時にも青カビが入りやすいため十分な注意が必要です。
原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。
ロンギ(学名における代表種例:Aningeria robusta など Aningeria spp.)は、アカテツ科アニゲリア属に属するアフリカ産の落葉高木で、特に熱帯アフリカのギニア湾岸諸国から中央アフリカにかけて広く分布し、樹高は30~45m、幹径は1.5mを超えることもあり、灰褐色の樹皮は縦に裂け、心材は淡褐色から黄褐色で辺材との境界は不明瞭、木理は通直からやや交錯し、肌目はやや粗く自然光沢を有し、乾燥比重は約0.52~0.60程度で加工性・接着性・塗装性に優れ、狂いも少なく、ヨーロッパでは「アフリカンホワイトウッド」「エレム」「アニゲリア」とも呼ばれ、家具、内装材、建具、合板、突板などに利用されるが、屋外使用には防腐処理が必要であり、耐久性は中程度、IUCNによる絶滅危惧評価は未指定ながらも一部地域での過伐採が懸念され、持続可能な伐採と適切な森林管理が求められている。
アフリカ材
気乾比重: 0.53
比較的曲げに強く、粘りがあるが、強度を必要とする用途には向かない
アニグレ、コモンオルダー、シルバーハート、Abam、Anegre、Anieger
明るくソフトな雰囲気の材で、経年により色合いが変わる
木理は精緻で均一、交錯していない
乾燥を早く行わないと青カビが入りやすいが、ペインティングや合成樹脂の浸透性は良好
木材自体の耐久性は小さいため、注意が必要
キャビネット用合板、建具など
切削表面が粗く、取り扱い時に青カビが入りやすいため注意が必要
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