リグナムバイタ

ハマビシ科ユソウボク属(Zygophyllaceae Guaiacum)

木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

説明

リグナムバイタ(Guaiacum officinale)は、ハマビシ科ユソウボク属に属する常緑高木であり、中央および南アメリカが原産地で、その心材は非常に硬くて緻密で、比重が約1.30と水に沈むほど重く、機械的な用途に優れており、特に船のスクリューの軸受けなどに利用されてきたほか、その樹脂にはグアイオールやグアイアズレンなどの化合物を多く含み、抗炎症作用を持つため医薬品や化粧品に用いられることもあり、栽培においては水はけの良い土壌と半日陰を好み、耐寒性や耐暑性に注意しながら育てられるが、剪定は特に必要なく、一般的には観賞用として栽培され、また、1839年にロンドンで出版された「Edwards's Botanical Register」では、Sarah Drakeによって描かれたボタニカルアートとして知られ、高い美術価値を持っている。

原産地

中南米材

比重

気乾比重: 1.25

強度

非常に高い強度であり、切削や加工が困難なほど硬い

別名、現地名

ライフ・ウッド、生命の木

色調

心材は暗褐色から緑がかった色合い、辺材は灰白色で黄色味を帯びる

木理と肌目

木理は狭く、交走模様があり、年輪は不明瞭で緻密

木材の加工性

非常に難しい加工性で、特に手工具での加工が困難。乾燥が遅く、干割れを生じやすい

木材の耐久性

極めて高い耐久性を持ち、腐敗や虫害に強い

用途

彫刻、機械部品、船舶用プロペラシャフトの軸受け、特に高圧・高温条件下の用途

取り扱い時の注意点

加工時に危険な粉塵が出るため、適切な防護具の着用が必要

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