ハリモミ

マツ科トウヒ属(Pinaceae Picea)

ハリモミの木目テクスチャ

※ この画像は Dall-E 3 を利用して生成したため、実際と異なる場合があります。

ハリモミの概要

ハリモミは国産の針葉樹で、マツ科トウヒ属に分類される。別名はバラモミで、全乾比重は0.44である。高い強度と優れた耐久性を持ち、灰褐色の樹皮と淡いクリーム色から薄い茶色の内部を特徴とする。木理は直線的で滑らかで、年輪がはっきりしている。切削性は良好だが、木目に沿った加工が求められ、乾燥には注意が必要である。耐久性は高いが腐朽に中程度の抵抗性を示し、建材、家具、楽器、装飾品など幅広い用途がある。乾燥後の収縮があるため、適切な管理が必要である。

原産地、比重、加工性、耐久性、用途などの詳しい性質は下の詳細情報に整理しています。

説明

ハリモミは、マツ科トウヒ属に属する常緑針葉樹で、その学名をPicea toranoといい、日本に固有の木で、南東北から九州にかけての太平洋岸の山地に点在して生育しており、その名は、針葉が虎の牙のように鋭いことに由来して、英語ではTiger-tail spruceと呼ばれ、ハリモミの針葉は特に鋭く太いため、枝に対し直角にらせん状に生え、触れると非常に痛いのが特徴で、球果も卵形で独特な形状を持っており、高い適応能力を持ちながらも限られた地域に生息することから、観察する際にはその特徴的な球果と横柄な針葉によって他のトウヒ属の樹木と区別されるため、日本の森でその形状の球果を見つけると、その近くにハリモミが生息していることを示しています。

原産地

国産材

比重

気乾比重: 0.44

強度

高い強度を持ち、耐久性に優れる。

別名、現地名

バラモミ

色調

灰褐色の樹皮を持ち、内部は淡いクリーム色から薄い茶色。

木理と肌目

木理が直線的で滑らか、年輪がはっきりしている。

木材の加工性

切削性は良好だが、木目に沿った加工が重要。乾燥には注意が必要。

木材の耐久性

耐久性は高いが、腐朽に対しては中程度の抵抗性。

用途

建材、家具、楽器、装飾品。

取り扱い時の注意点

乾燥後に収縮することがあるため、適切な管理が必要。

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